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リフォーム工事費用の落とし穴

お客様のリフォーム現場で起こる
「解体後の追加工事の金額」についてお話していきたいと思います。

リフォーム相談会などでよく
「工事が始まったら、予想外の追加工事がでちゃって予算を超えてしまって困ったよ・・・」
といった解体後に急遽発生した追加工事の費用についての不満をお聞きすることがあります。

お客様の多くが、リフォームの工事中に起きる
「壊さないと見えない部分」へ強い不安を持ったまま工事会社を決めていたり、
工事に着手していたりすることがわかりました。

このページでは、そんな不安をできるだけ軽くできることならば
不安を持たずに気持ちよく工事をはじめていただけるよう情報を発信し
リフォームを楽しんでいただくきっかけとなれたらとお思います。

「リフォーム工事は、壊してみないとわからないから怖い!!」

お客様が、あるリフォーム会社さんに工事を依頼されたとします。
工事の費用は、お客様が出すことができる予算の上限一杯で工事を頼みました。

いよいよ工事がスタート。

最初は順調にリフォームする場所を壊し始めました。

しかし、床を解体していた大工さんが、大きな声で、
「シロアリ発見!!」
と、同時に現場監督に急いで現場まで来てくれるように依頼をしました。

しばらくたって、現場監督が到着し、状況を確認しながら、お客様に

「予想外ですが、シロアリがいました。このまま工事を続けても、シロアリ駆除をしないと、
完成してもすぐに被害にあってしまいますがどうしましょうか?」

と言われたら、お客様としてはどうでしょう。

ほとんどの、お客さんは、始まってしまっている工事を止めるわけにもいかないし、
シロアリの姿を見てしまった以上、駆除しないわけにはいかないし、業者の言われるままの、
追加工事を受け入れるしかないのが現状だと思います。

工事の契約をするまでは、
あんなに費用についてシビアに業者と打ち合わせしていたにもかからわらず
工事が始まってからの突然の追加工事については

「業者のいわれるままの金額で工事をお願いするしかない・・・」

お客様の心理としては
「必要っていわれるんだから、それだけかかるんだろうな」
「変に値段を交渉して、手を抜かれてもわからないしな」
そう思うのも無理はありませんよね。

「追加工事が起こりやすい場所ってあるんです!!」

実は、意外にも追加工事が起こりやすい場所はある程度限定されているのです。
一体、どんなところに、どんな見えない問題が潜んでいるのか、ご紹介していきたいと思います。

1. シロアリが引き起こす追加工事

お風呂の壁や床の中に隠れていた、
柱や土台といった耐震において重要な構造材がシロアリにやられていたケースが一番多いです。
今までタイルなどで隠れていた部分ですので現地調査を簡単に済ませてしまっていると、
シロアリの可能性に気づくことができません。
その為に、解体してから、大事な木材がなくなっていることに気づき、
木材の部分差し替えや、新しく隣に木材を添えてあげるなど追加工事が発生する可能性があります。

このままユニットバスを入れても、地震の揺れに耐えられません。

そして、キッチンや和室でも被害が見られることがあります。
和室は餌となる木部や畳が大量にあるりますし、キッチンはやはり水回りということ、
そして日が当たりにくい北側に位置しているため、シロアリが発生している可能性があります。

床材だけの張替の予定で、解体してみたら
床の下で支えている木材にシロアリの被害が出ていると床の下地の大引き、土台、根太と呼ばれる
床を支える材料を新しく入れ替えるなどの追加工事が発生する可能性があります。
このまま、床を張り替えてもすぐに床が沈みます。

2. 雨漏りが引き起こす追加工事

クロスの貼り替えで、下地を見てみたら雨漏りが発生していたというのもよくあるケースです。
「なんだかクロスがめくれてきたなー」といった状態で
気軽にクロスの張り替えをお願いされる方が大半だと思います。
しかし、いざクロスを捲ろうとしたら、下地ごと捲れてきてしまった・・・。
事前の聞き取り調査が甘かったり、
捲れている部分の確認ができていないと下地の劣化はわかりにくいものです。

そんな下地にはクロスを張り替えることはできません。
壁下地の劣化部分の下地の張替の追加工事が発生する可能性があります。

しかし、こういった場合は、
下地を張り替えてクロスを張りっても肝心の雨漏りが止まっていないと、
すぐに同じような事が起こってきます。
それを防ごうと思うと、雨漏り調査、雨漏り部分の補修といった追加工事をセットで行う必要があります。

また、雨漏りもすぐ止まればいいのですが、なかなか原因がわからないと
いつまでたってもクロスを張り替えることができない工事中の状態が続くといった
別のリスクも伴ってしまいます。

3. 採寸ミス、調査不足が引き起こす追加工事

「二つの部屋を抜いて大きな部屋にしたいなあ・・・」
「でも、柱と壁があるけど・・・できるかな?」

そんな思いからスタートしたリフォームの計画。
業者さんは二つ返事で「大丈夫!!抜けますよー」と言っていたので安心していたら、
壊してみたら、家の重さを負担している柱や壁で、そのまま抜くことができないことが判明・・・。

壁や柱がどんな役目を果たしているかは、2階なら屋根裏、1階なら天井裏がみれないとわかりません。

きちんと調査して、根拠があれば別ですが、
通常は「抜けない」ものとして扱うか抜くための補強とセットで提案が必要です。
そうでないと、壊してみたら抜けなくて別途補強を必要とする追加工事が発生する可能性があります。

ここまで
「追加工事が発生しやすい場所」
について過去お客様に聞いた内容も合わせて書き出してみましたが、
共通している部分があることにお気づきでしょうか?

そう!!
「追加工事が発生しやすい場所」=「隠れている部分(特に意識して注意・調査しないとわからない部分」なのです。

業者さんから「見えなかったから、わからなくって・・・」と言われたら
「そうか」と納得してしまう部分ですよね?
だから、業者側も、追加工事の見積もりを出せるのです。


しかし、お客様は、
「プロなんだから、事前にそうしたことは予想できなかったの?」
と思いたくなるのが当然ではないかと当社は考えます。

当社は、こうした追加工事の発生については、
極力、契約前までに、お客様に説明できるような、事前調査を行います。

徹底的なヒアリングで隠れた部分の情報収集をします。

家の事は、だれよりもお客様ご自身が良く分かっていらっしゃるものです。
その為に、私たちは徹底的にお客様の記憶を呼び起こすようなヒアリングを行います。

たとえば・・・

「以前、シロアリが出たことありませんか?」
「以前、どこかで雨漏りしませんでしたか?」
「家を建てたときの図面はお持ちですか?」
「家を建てたときの写真は有りませんか?」

といった直球な質問を筆頭に

「以前、シロアリの薬は撒いたことありますか?」
「以前虫が大量にお風呂とかについていたこと有りませんか?」
「床下収納庫の中がカビてたりしませんか?」
「床が沈むところは有りませんか?」
「洗面所の床は沈みませんか?」
「お風呂の入り口の壁が腐っていませんか?」

「天井や壁にシミがついたところはありませんか?」
「屋根の漆喰は塗り替えていますか?」
「屋根・外壁の塗装はされていますか?」
「外壁で割れてきたところは有りませんか?」
「窓枠にシミが出てきていませんか?」
「壁紙にカビが生えているところはありませんか?」
「壁紙が思い切りめくれてきているところはありませんか?」

などなど、関連して隠れている場所に瑕疵があればできてきそうな症状をお聞きし相対的に、
シロアリ・雨漏りの可能性を推測しています。

文字にしてみると、とても簡単な質問ですよね?

この質問のひと手間をかけるだけで、
お客様に安心して工事に臨んでもらえるのであればと思いお話しをしています。
少し、お手間かもしれませんが、大事な事ですのでご協力いただいています!!
徹底的な現場調査を行い自分の目で少しでも多くの部分を見ます。

「お客様に安心して工事に入ってほしい」
その思いで、お打合せをさせていただいているので、
リスク回避のためにいくつかの手間を惜しまず、丁寧に事前調査をしています。

そして、今までの経験からくる「感」みたいなものもあります。
「お客様は大丈夫と言われたけど、見てみたら、
以前被害があった○○さんのところとよく似た状況になってるなあ・・・。」
そう思ったら、とにかく一旦予算が厳しくても、補修工事を金額に含めてしまいます。
もし、本当に大丈夫だったら・・・
減額契約をすれば済むだけですから。
お客様にとっては費用が下がる嬉しい話なので気持ちよく工事を進めることができます。

リフォーム会社の見積にもいろいろあります。

見積に
「解体後追加工事が発生することがあります」
と、はっきり書いてある会社さんや

「下地の状況によっては、このお見積りの限りではありません」
となんとなく、場合によっては追加工事が発生するかも?とやんわり書いてある会社さんもあります。

こう書かれている場合は、親切かもしれませんね。
きっと、口頭でも説明されていると思いますので
お客様の心の中に「もしかしたら?」といった準備ができます。
ただ、リフォーム工事中は「いつ追加工事を言われるか・・・」と
ドキドキしてすごさなくてはいけないので不安は残ったままですね。

一番怖い「突然予想もしなかった追加工事」が発生するパターンは
見積に上記のような説明が何も書いていない場合です。
お客様が「こんなに安いけど大丈夫?」と聞かれても
「大丈夫ですよ、全部入っていますから」などオーバートークに乗ってしまって工事に入ると

「壊したらこうだったんで・・・」
「これは見積に入ってないんで・・・」とうまくかわされ、
工事が終わるころには全然安くないリフォームに なってしまいます。

リフォームは怖い工事ではなく、楽しい工事です。
楽しくリフォームはを終えていただくために、
これまで読んでいただいたことを頭の片隅に置いて業者選びをしていただけたらと思います。